2014年1月22日 (水)

七転び八起きについて(患者の日記)

長い間ブログへの掲載(七転び八起き)をお休みされていたASさん。久しぶりに掲載してくれました。

うつ病の再発かと思われていましたが、パーキンソン病という大変な病気にかかり、治療・療養に専念されていたとのこと。復職に向けて頑張っておられるようですが、これからも少しずつ症状が進んでいく病と、一生付き合っていかなければならないそうです。

長い間、「患者の日記」を掲載して下さり、ありがとうございました。スタッフ一同これからの人生が少しでも明るいものであることをお祈りいたしております。

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2013年12月31日 (火)

七転び八起き

<ゆっくり歩こう>

皆さんお久しぶりです。このブログから長期休暇をもらって3年超(同時に会社の方も休職という形になりました)、その間病院巡りをして病気の原因探し、入院治療、そして自宅での長い療養生活を経て、ようやくこのような形でブログに顔出しすることが出来ました。

 

前回休ませてもらった時には、それまで患っていたうつ病の再発とばかり思っていましたが、その後いろいろな検査を通して分かったことは(本当は、まだすべてが分かってはいないのですが)、どうもパーキンソン病若しくはそれに関連した疾病のようだということです。

 

そう言われると、体の動きが自分の気づかないうちに悪くなっていたり(一番悪い時はベッドから起き上がれないばかりでなく、横になった状態で腕が1020㎝位しか上がりませんでした)、急に指先が震えだしたり、またその震えた手で物を持とうとすると難なく持て、かつ震えが止まったりと、その他にも関連の医学書を見るとパーキンソン病に該当する症状が数多く見られました(当然後になって分かったことですが)。

 

一方これとは反対に、パーキンソン病の典型的な初期症状が発病してしばらくして、時間差をおいて現れたこともありました。

 

減薬治療に入った時も、病気と無関係と思われる薬を呑まなくなると、案に反して思わぬ症状が出てきたり、主治医にも理解できない現象が生じたりしました。いくら医学が進歩しても、人間の体はそれ以上に複雑、かつ繊細な構造から成り立っているか、今回の発病から治療までの一連の現象を体験して、改めて思い知りました。

 

私は今、主治医から肉体労働は困難だがデスクワークであれば、それ相当の出勤練習をして問題がなければ職場復帰が可能であると言われています。また会社・産業医との面談では、出勤練習をある程度消化した後、再度医師の診断を受け復職が可能である旨の判断がされたら、復職に応じると言われています。

 

今月中旬(1213日)から出勤練習(電車による通勤と職場内でのデスクワーク(内容は特に指定されていません))を始めて約半月、勤務時間は現在6時間(昼休みを入れて)です。今後1ヶ月の間に無理のない形で2時間半勤務時間を延し、なんとか職場復帰可能な状態に持って行きたいと思っています。

 

いままでうつ病患者の体験日記としてこのブログを書き綴ってきましたが、ここでこのブログから一度離れて、今自分が置かれている状況をなんとか乗り切り、家族と自分自身のために少しでも前に進むべく、目標を一つに定めて全力で当たる時(かと言って無理をせず)だと考えています。

お互いに焦らず、自分なりのペースでゆっくり進んでいきましょう。 

 

来年も!!!

 

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2011年9月26日 (月)

七転び八起き

七転び八起き

長い間、このブログを更新することができませんでした。申し訳ありませんでした。

順調に回復していると思っていましたが、3月の大震災以来生活のリズムが乱れたところに、4月1日付で職場の配属が変わりました。慣れない仕事内容に加え、地震による仕事が増えたため、肉体的にも精神的にも大変になり大きく体調を崩してしまいました。

再発したのではと医師に言われ自分もまたそう思い、以前のように治療を受け静養に努めれば元気になると思っていました。

しかし、身体がどんどん動かなくなって一人で日常生活ができない状態にまでなりました。うつ病からきているのか他の病気なのか医師にも解らないということで、今現在入院して検査及び治療をしているところです。

このような状態なので、勝手ながらしばらくブログをお休みさせていただきます。

 

本人に代わりまして、妻が文章を作成させていただきましたことをお許しください。

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2011年1月30日 (日)

七転び八起き 183

◇薬の影響(?)

ここ数ヶ月前から妻に言われるようになったのですが、最近私の歩く姿を後ろから見ていると、昔に比べ背筋が少し曲がり、動く動作も緩慢になっているように感じるそうです。

そう言われてみると、自分でも思い当たるところがあります。歩いていて、ふと気が付くと少し前かがみになっています。気が付くたびに背筋を伸ばして歩くようにするのですが、いつのまにかまた前かがみになっている、と気付く事が良くあります。

知らず知らずのうちに、自分の身体の中に何らかの変化が生じてきているのでしょうか。(?)

そう言えば、最近普通に歩いているつもりでも後から来る人にどんどん追い抜かれていることに気づきました。昔はそんなことはなかったですし、まだ50代、歩くのが衰えるような年代ではないはずですが、私より年配と思われる女性にも追い越されることが頻繁にあります。(運動不足なのは否めませんが、それにしても情けないものです)

どうも腑に落ちないので、先日クリニックで診察を受けた際に主治医の先生に聞いてみました。そうすると主治医曰く「今呑んでいる薬の影響かもしれませんね。服用している薬の中に、回復期にそういう影響を与えるものがあるので、少しそれを減らして様子を見てみましょう」とのことでした。

薬を1錠減らしてみて、どんな兆候が出てくるものか、よい方向に向かうといいのですが・・・

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2011年1月 9日 (日)

七転び八起き 182

◇今年もよろしく

明けましておめでとうございます。

挨拶が少し遅くなりましたが、今年もお付き合いのほど、よろしくお願いします。

皆さん今年のお正月はどう過ごされましたか。

我が家では、長男は仕事の都合で家の方には帰ってこれませんでしたが、あとの家族4人は揃って静かで、ごくごく平凡とも言える元旦を過ごしました。

朝はいつもより少し遅くまで寝坊をし、新年の挨拶の後、おせちとお雑煮を食べ、その後は毎年恒例となっている家の近くにあるこの地区では由緒ある神社に初詣に出かけ、次男の高校受験の神頼みです。

親は一生懸命祈っていましたが、本人はと言うと、外見は軽いもので簡単にお参りを済ませ早々と家に戻っていきました。でも心の中ではどうだろうか。姉の方が早々と大学への編入が決まってしまったので、残るのはあと一人、進路が決まるまであれこれと言われながらも頑張るしかありません。上の二人の兄姉と同じようにすんなり決まってくれるといいのですが。

こればかりは親が変わってやるわけにもいかず、本人の日頃の実力を信じるしかありません。年明け早々大変だろうがみんなが通る道、君も頑張れ!!

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2010年12月18日 (土)

七転び八起き 181

◇今年も一年が過ぎていく

3年半の休職期間を経て、職場に復帰してから今度で3度目の年末を迎えようとしています。今のところ、今年も何とか無事に正月が迎えられそうです。

その間には、職場での仕事の実質的な内容の変更、昨年死去した母親の本納骨、採用・研修中だった長男の本勤務開始、そしてホットニュースですが短大生だった長女の四大への編入試験合格等、本当に多くの出来事がありました。

一つ一つをとっても当事者にとっては大きな節目の出来事があった訳ですが、その中でも最大の出来事は、我が家にとって今までで最大の出来事といっても言い「マイホーム」を持ったことだと思います。今年は結婚して丁度25年、ようやく手にした自分たちの家で、初めての年末年始を過ごすことになります。

ちなみに引っ越してきてまだ半年、今年は本格的な大掃除は省略し、静かなお正月を過ごそうかと思っています。窓拭きや家の外回りの片付けなど細かなところの掃除はしますけれど、本格的な大掃除は来年からにしようかと思っています。

来年は、いよいよと言うか、ようやくと言おうか次男の高校入試の関門が待っています。まだ高校、大学そして就職と言う難関が幾つも待ち構えていますが、その第一関門、躓いてもいいですから、一段ずつなんとか無事に進んでいって欲しいものです。

まだ少し早いですが、今年一年を振り返り本当に大変な一年だったと改めて思いながら、今年の私のブログは終わりにしたいと思います。

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2010年11月23日 (火)

七転び八起き 180

◇調子が悪い

下世話な話かもしれませんが、最近の私にとって最大の関心事なので勘弁してください。(現在もまだ継続中です)

元々私は快食快便で、便秘なるものにはまったく縁のない生活を五十数年間送ってきました。今の病に罹った当初もそれは変わらず、特に排便を意識することはありませんでした。それがある時突然便秘という症状に悩まされ、自力ではどうにもならず主治医に相談し、薬の助けを借りる身になってしまいました。

一度そうなってみると、その状況から抜け出すことはなかなか難しく、だらだらと今まで薬とのお付き合いが続いてきています。そして最近は悪いことに、同じ薬を同じように飲んでいたにも関わらず、状態が更に悪い方向に進んできました。今年の9月頃からのことです。思い当たるとすれば引越に伴う環境の変化ぐらいですが、それにしても引越自体は8月初旬ですので、それが1ヶ月以上の時間差をおいて身体に現れたのかな(?)、という感じです。(人間の身体はそんなに微妙なものなのかとは思いますが、思い当たる節はそれくらいしかありません)

いずれにしても、こんなに悩まされたのは初めての経験であり、そのことが頭からなかなか放れず、常に引っかかり、精神的にも影響を感じるため、とうとう自分ではどうしたらよいか判らず診察の時に主治医に相談すると、「ちょっと薬を変えてみましょう」と言うことで、暫く様子を見ることになりました。そんなことがあってから一月以上が経ち、まだまだ本調子とは言えず一進一退の状態が続いています。

<人間の身体と言うものはデリケートなものですね。でも出る時は出るのです>

“”本当に調子が悪いときは別にして、薬にあまり頼りすぎないこと!!“”

  (今回の経験を通して便秘に関しては、そんなことも学びました。これは別のことにも通じるのかも知れません)

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2010年11月 3日 (水)

七転び八起き 179

◇何をかこうか

この場を借りてブログを書くようになってから、確かもうすぐ3年か4年くらい(?)になると思います。

最初は誰も書く人がいず、半ば休止状態だったものを軽い気持ちで始めたことですが、自分自身のこと、家族や職場との関わり、そして一番苦手な自分の思っていることを言葉で表現すること等、きっと病気にならなければ一生縁のなかった世界だったと思います。

自分がブログを書くなんて、未だに自分自身でも信じられません。自分自身ではそんなに意識しませんでしたが、その時は何とかして今までの状態から変わろうと言う気持ちが働いたのだと、今になって思います。

<残業、休日出勤、そして休日に自宅に仕事を持ち帰ってのレポート等の資料作成>、これら発病までの生活は今ではまったく縁のない世界になりました。

その代わりと言っては何ですが、休日にちょっと時間が空いたときに、ブログのテーマをどうしようか考えることがあります。頭に浮かんだこと、周りを見ていて感じたことなどをメモしてみて、それらのメモを参考に、今回書く内容を整理するのが、最近の休日の一つの過ごし方です。

(実際はそんなに大げさなものではなく、ちょっと思いついた事柄を暇を見て少しずつ膨らませていくだけなのですが)

ブログを書いてみてよかったと思うことは、ちょっと調子が悪い時などにブログを書いてみることで、その時の自分の状態を第三者の目で冷静に見て、それまでに至る経緯を振り返ることができるような気がします。そうしている間に少し調子が元に戻ってくると言う、思わぬ効用も時にはあります。

載せる間隔は今以上に開いてしまうかもしれませんが、もう暫くこの場を借りてブログを続けてみようと思います。これからもよろしくお願いします。

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2010年10月23日 (土)

七転び八起き 178

◇やっぱり天気が一番

今年の夏は記録的な猛暑が続き、関東ではもう太陽なんて要らないと言うくらい天気の日が続きました。ところが9月の中旬を過ぎると一転涼しくなり、秋雨前線による秋の長雨の兆候が現れてきました。

本当に極端な天気の変動に体調を崩している方もいるかと思いますが、どうぞ健康には十分すぎるほどご注意ください。特に私たちの病気は、何が引き金になって調子が悪くなるかわかりませんので、その要因を少しでも少なくしておくことが、調子を維持していく上で大事なことだと日頃から思っています。

話がちょっと横道に入ってしまいましたが、天気の悪く比較的寒い日(今までが良すぎたのですが)が続くと、現金なものであれほどいやだった太陽が恋しくなってきて、やっぱり晴れ間が愛しく、「何よりも天気の日が一番だな」と感じる最近の心境です。

PS:特にこれからの季節、徐々に寒くなっていくにつれ、一段とそんな気持ちになる日が多くなっていくでしょう。今日は本当にいい天気、秋晴れです。

sun     sun

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2010年10月 2日 (土)

七転び八起き 176

◇ザフトとの距離

最近、日常の雑事にかまけてザフトの仲間達との集まりにも、かなり長い期間参加しておりません。たまには出たいと思いながらも、どうしても他の用事にかこつけ、自分の仕事と家族との生活が第一と半分自分に言い訳し、これまで過ごしてきました。最近の私とザフトとの関わりと言うと、このような形でたまに書くブログを通して、近況を知ってもらうことが唯一と言っていいかもしれません。

でも決して自分の気持の中で、ザフトから遠ざかろうと言うようなつもりはありません。ザフトの方で何か必要があるならば、いつでもお手伝いする気持ちはありますし、反対に自分の方で相談事があれば、いつでも相談にのってもらおうと言う気持ちは常に持っており、今でも自分にとって精神的に貴重なバックボーンであると思っています。

うつ病を経験し復職した人(寛解した人を含め)にとってザフトとの関係は、あまり近すぎず、かといって完全に切れることなく、このくらいの距離がいいのかなと個人的には思っています。もちろん自分に十分な余力があれば、もっと積極的にザフトの活動に関わっていくことが望ましいに越したことではありませんが、今の自分の体調と職場・家族等自分の周りの環境を考えたとき、今のような関係(距離感)でいいのかなと思っています。

(時間が経てば、また考え方も変わるかもしれませんが)

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