2009年11月22日 (日)

七転び八起き 161

◇我が家のマイホーム計画①

入社以来、三十数年間にわたり会社が用意してくれた寮そして社宅生活を送ってきましたが、ある日を境にマイホームを持とうと思い立ちました。

長年患ってきた母の死、それを最期まで見守り、現実のものとして受け入れようとする父の言動、言葉ではなかなかうまく言い表せませんが、転勤族の宿命とはいえ、いつまでも社宅生活を送り続けているわけにはいかない、マイホームを持ち少しでも父を安心させたい、そんな気持ちがにわかに湧き上がってきました。今年の5月のことです。

そんな私の突然の言動に、家族一同驚くばかり、何とか冷静さを取り戻させブレーキを掛けようとする妻と私との間で何度か話し合いが持たれ、焦らずじっくり腰を据え、金銭面で無理をせず、自分達のできる範囲で(新築に拘らず)家を探していくという前提で、スタートラインにつきました。

話してみると、将来設計に対しお互いが考えている基本的な点から、考え方が違うことがあることが判ってきました。一戸建てかマンションか、場所としてどの辺りがいいか、そんな基本的なことからそれぞれが考えていることを話し合い、すり合わせていく必要がありました。細々とした事柄についてまで数えると実に多くの内容についておよび、こんなに話したことは結婚以来初めてといってよく、夫婦間での将来についての考え方もいろいろ判り、貴重な時間となりました。

新しい家には夫婦だけではなく、当然子供達も住むわけで、子供達の希望も聞きながらマイホーム計画が徐々に進み始めました。

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2009年11月 7日 (土)

七転び八起き 160

◇アクセルとブレーキ

長い休職期間から職場に復帰して、もう(まだ?)1年半以上が経ちました。

(休職していた期間がかなり長かったので)復職しても暫くの間は、(元の職場とはいえ)当然のことながら休職期間中との環境の変化についていくだけで精一杯でした。

簡単な仕事をしているだけでも(極端な話、ただ座っているだけのようなことでも)心身ともに疲れを感じ、帰宅時間になる頃には、へとへとの状態でようやく家路に着く、と言うこともありました。

それが、本当に少しずつですが平日は職場、休日は家庭と言う生活パターンを心と体が覚えてきて、仕事の中身も徐々にですが、質量ともに充実してくると(まだまだ病気の前のようなレベルには戻っていませんが)、まだ自分の病気が寛解はしていず、定期的に通院し服薬を毎日(毎食後+就寝前)続けていることを、つい忘れがちになることがあります。

明日(物によっては翌週)に回しても構わないことを、つい勢いに任せて、その日のうちに済ませてしまおうとしたり、妻に言わせると「体調に合わせて適宜コントロールすることがまだまだできていない」ようです。

やるべき時はアクセルを踏んで進むことが必要でしょうが、反対に疲れを感じたり、感じなくても時々はブレーキを踏んで行動をセーブし休養する、健康な人でも必要なことですから、「まだ病気が治っていないのだから休むことも治療のうち」と、常々言われてきています。

頭ではわかっていることですが、実生活ではそれがなかなか難しいのですが、「難しい」で片付けてはいけないので、そう言われるたびに「ああ、またやった」と思いながら、心と体にブレーキを掛けるように心がけています。

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2009年10月 3日 (土)

七転び八起き 159

◇周りを見渡して

仕事を含め、最近私の周りの職場での環境が少し落ち着いてきたように思います。仕事そのものも、それ程逼迫した状態にはなく、ある程度自分のペースで進めることが出来るようになりました(上司をはじめ周囲の同僚たちが、そうなるように気を使ってくれている部分があるのかも知れませんが)。

お陰さまで自分や自分の担当係の仕事や仕事の進め方について、ある程度冷静な目で見たり、見直しを考えたりする時間を持つことが出来ます。こんなことは今まであまりないことで、猪突猛進的に仕事を進めてくることが多かったので、周りを見渡す余裕がほとんどなく、ただ決まった方針の下仕事を進めるケースがほとんどでした。

改めて仕事の進め方について考え直してみていくと、今までのやり方が必ずしも正しいものばかりとは言い難く、見直し改めるべき点が多いことに気付いてきました。

こんな機会は、ゆっくり歩いている今だからこそ持てるのかも知れません。自分なりに考え、提案し、合意が得られればその方向で進めて行く、少しずつですが改善していければいいと考えています。

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2009年9月14日 (月)

七転び八起き 158

◇50の手習い

私が学校を卒業して、今の会社に就職してから、かれこれ35年以上になります。建設関係の仕事をしている関係で、その間10回以上は転勤を繰り返してきましたが、ほとんど一貫して同じような内容の仕事に従事してきました。

ところが最近(ひょっとすると前にも少し書いたかもしれません)、今までまったくタッチしてこなかった種類の仕事をするよう、上司から指示がありました。当然ここ数年の私の病歴は知ったうえで、本人の最近の様子を観察し、そして調子を確認してくれたうえでのことです。

今までまったく縁がなかった仕事とはいえ、それは私だけに限らず、会社の技術畑の人間でも経験している人はそれ程多くありません。数えたわけではありませんが、土木関係の人間全体の数%程度ではないかと思います。

ひょっとすると、私もうつ病にならなければ直接タッチする機会がなかった仕事かも知れません。ある意味非常に貴重な機会を与えられたともいえるので、その分野のプロまではいけないかもしれませんが、セミプロのレベルには近づきたいものです。

そんな気持ちでしばらくの間は、50(実際は60歳に近いのですが)の手習いで新しい仕事のノウハウを勉強し、実務に当たっていこうと思っています。

PS:今日は年に一度の人間ドックを受けるため、会社には出勤せず朝から検査を受ける施設へ直行し、所定の検査を受けてきました。最終的な検査結果は後日となりますが、今日現在判明した範囲内では、肉体的には特に異常はないとのことで、まずは一安心です。後は一歩ずつでも前に向かって歩いくよう、日々の生活の中で心がけます。

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2009年8月30日 (日)

七転び八起き 157

◇4年間お世話になりました

4年間自炊生活を送り、職場側の都合で自宅(とは言っても実家ではなく学生時代からの住まいに引き続きいましたが)待機中だった長男の就職が正式に決まり、9月1日から晴れて社会人ということになりました。一昨日4年間息子が生活しお世話になった住まいに別れを告げ、新しく住む所へと荷物を送り出しました。

「飛ぶ鳥跡を濁さず」と最後の掃除を手伝うつもりでいた親を尻目に、「手伝いはいらない」と4年間住んだ生活の垢・汚れを一人で落とし(たと思います)、学生生活にようやく別れを告げることになりました。実は就職しても、即職場と言うわけではなく、半年間の研修期間が待っているのですが、一応は学生生活とはお別れです。

家では料理をはじめ掃除・洗濯等まったくといっていいほどやらなかった長男が、私が病気で休職中だったこともあり、必要最小限の仕送りの他はアルバイト生活で4年間よく一人で頑張り、いろいろ苦労もあったのだろうに泣き言も一切言わず過ごしてきたと我が子ながら感心し、その辛抱と頑張りがこれからの社会人生活でも活かせるように願うだけです。

PS:昨夜は久しぶりに我が家に戻り、学生生活最後の夜を家族全員で過ごしました。今日の指定時間までに、これから半年間の研修生活を送ることになる寮に入り、社会人としての第一歩を歩き始めることになります。

「頑張れよ!!」

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2009年8月15日 (土)

七転び八起き 156

◇母の納骨

母親が亡くなってしばらく経ちますが、お盆を前に母の納骨を済ませました。

一度実家に戻り、夏休みに入った子供たち(長女は学校の関係で不参加)とともに我が家の家族4人と、父親、そして姉の総勢6名で納骨場所の青森まで、列車を乗り継ぎ、途中地元の温泉で1泊し、翌日無事納骨を済ませ、再び列車で実家に戻りました。

納骨と言う行為自体、子供たちだけではなく私にとっても始めて体験するものであり、どんな風にするものなのかまったくわからないままに始まり、淡々と儀式は進められていきました。

二人の子供達も神妙な顔つきで儀式を眺め、人生でも何度かしかないであろう体験をしていました。

納骨を終えて実家に帰ってき、骨壷のない仏壇を見て、改めて母の死を実感しました。

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2009年7月26日 (日)

七転び八起き 155

◇ちょっと一休み

病気から職場に復帰して一年半になろうとしています。あまり変わらない部分もありますが、少しずつですが良くなってきているのかな、と感じる部分もあります。(少なくても復職当時より悪くなっていないことは確かだと思います。)

私の会社だけでなく、世の中の大部分の会社では、真夏の暑い時期に仕事をするのは効率的でないと会社・勤労者双方の合意から、「夏休み」と称する有給休暇を取ることが一般的になってきました。

とは言っても欧米諸国のように月単位での休暇は日本では叶いませんが、私の会社でも7日間の夏休みが取れるようになってから20年くらいになります。我が家の場合は、ニュース等でよく取り上げられている海外旅行なるものにはまったく縁はなく、ほとんど毎年夫婦の共通の郷里である北海道に里帰りするのが、恒例行事となっています。

特に今年は春先の母の死去もあり、納骨も兼ねて来週は田舎に帰ってきます。皆さんよりは少し早いですが、ここのところ続いた仕事をちょっと一休みして、来週は北海道で涼んできたいと思います。

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2009年7月 5日 (日)

七転び八起き 154

◇曇り時々薄日

あくまでも自分の主観的な印象ですが、最近少しだけですが、以前よりも頭の重い感じが軽くなってきたような気がします。

まだまださわやかに晴れ上がると言うか、頭の重さを忘れると言う状態までには遠いですが、天候で言えば薄曇と言おうか、時々ですが少し薄日が射すというような状態を感じます。

特に陶芸など自分が好きなことをしている時だけではなく、仕事をしている時でも、外での仕事の時だけではなく、デスクワークでも集中して取組んでいるような時に、自然と頭の重さもあまり気にならず、ある程度の時間連続して仕事をしている時があります。

と言ってあまり調子に乗ってその状態を続けていると、後で揺れ戻しがあるので、注意しなくてはいけないことは重々気をつけていますが、それでもそういう傾向が感じられてきたことは、いい兆候ではないかと自分なりに思っています。

焦らず、気張らず、一歩一歩前に向かって進む気持ちだけは忘れずに!!

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2009年6月20日 (土)

七転び八起き 153

新しい仕事が来た!!

しばらくご無沙汰していました。特に体調が悪かったわけではありませんが、何やかやと身の周りが忙しく、気が付くと前回のブログからしばらく経ってしまいました。

1月から2月に掛けて一ヶ月強の間、ある程度専門的な知識と判断を要する仕事をしてきたことは、このブログの中で前にお知らせしました。

その仕事が一段落して、しばらくの間定型的な仕事が中心の勤務実態になっていましたが、5月の中旬になって上司の方から新しい内容の仕事に関しての下話がありました。

会社が現場で進めている工事の中で、特に重要と思われる工事の節目毎に、決められた規則どおりに工事が行われているかどうか、現場に出向いて実際の工事状況を検査確認するというものです。

内容としては、今までも行ってきたこととそれほど大幅に違うものではありませんが、それを社内的にルール化して今までよりも強化する形で、厳密にチェックしていこうというものです。

今までよりある程度の責任も持たされ、出張の頻度も増えることになるのですが、私としては限られたこととはいえ担当業務として任され、指定されたことで、通常の業務状態に向けて一歩前進することになるのかな、と思っています。

「頑張りすぎず、自分の出来る範囲内でやっていこう」と自分の中では思っています。

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2009年5月31日 (日)

七転び八起き 152

心の治療と体の治療

もう20年来のことですが、肩こりと腰痛に悩まされてきました。特に腰は脊柱管狭窄症と診断され、治療の結果改善が見られず15年位前に手術した前歴があります。

その後しばらくはよかったのですが、最近また肩こりと腰痛を強く感じるようになり、休日よく寝たつもりでもすっきりした気分で起きるということは、あまりありません。

運動不足とパソコン中心の仕事による職業的な問題と言えばそれまでですが、解消するためにいきなり強めの運動をしても逆効果になりかねませんし、軽い運動と並行して今の状態を何とか軽くすることはできないかと常々考えていました。

最近になって郷里に住む義理の弟がカイロプラクティックに通って、ひどい肩こりの症状が和らいできた、と言う話しを聞いて私も一度試してみたいと思っていたところ、ふと見た情報誌に適当な治療院を紹介する記事を見つけました。早速電話を入れ予約した上で、カイロプラクティックなるものを始めて体験してきました。

日常生活の中で体のいろいろな部位に歪みが生じているとかで、全体で4~50分に渡り体中をいろいろと揉まれたり押さえられたり軽く捻られたりという治療を受けました。治療中・治療後はあれほどつらく感じていた肩こりと腰痛がほとんど感じなくなり、爽快な気分で自宅に帰ってきましたが、次の日になるとまたいつもと同じように、肩こり・腰痛を感じ出し、長い間に蓄積してきた体の歪みは一度や二度の治療では解消しないことを思い知らされました。

心療内科で診察を受けながら、しばらくの間、週に一度くらいのペースで通ってみて(本当は2回くらいが良いと言われましたが、勤めの関係上そうもなかなかできませんので)、体の様子を見てみようと思っています。

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