6月の「おしゃべり広場」の様子
6月の「おしゃべり広場」の様子
梅雨に入り、雨が降りそうな少しむっとするお天気でした。
参加者
家族 9名
当事者 4名
●家族の方は、新しい方が2名参加されました。
配偶者がうつ病の当事者という方達で、どのように接したらよいのか悩んでいました。
当然出来て当たり前だというような事が出来なくなり、ますます当事者は、自信がなくなります。昨日はできなかった些細なことでも(歯磨きができたとかお米がとげたとか)、大袈裟なくらい喜んで褒めてあげるといいと思います。
また、判断力の低下で簡単な事柄でさえも決められず苦痛になります。たとえば夕食の献立を決める時も食べたい物を作ればと言われても、無理なのです。だから、今日は、ハンバーグにしよう。でも調子が悪かったら、野菜炒めかお弁当でもいいよと具体的に言ってあげるといいと思います。
お互いのコミュニケーションが取れなくなる病気なので、なかなか面と向かって言いづらいことは、手紙やメール等で大切に思っているよと伝えるようにしたらと思います。
四六時中いっしょにいると、お互いが気を使いあい、疲れてしまいます。ですから、定期的に外に出るよう家族も自分の時間をもって、ストレスを溜めないようにしましょう。
当事者がどのくらい良くなったのかがわからないという話がでました。今どのレベルにあるのかは、医者に聞くしかないのですが、日々の変化である程度は、わかると思います。
当事者に自分の体調等をメモ書きでもいいから、記録をつけて下さいとよく言います。後で読み返した時に今の状態と比べることができ、少しずつでも良くなったと実感が持てると思います。
だから、家族の方も漠然と過ごしていると、良くなっているのかどうなのか、何にも変化ないと不安になったり、焦ったりします。当事者だけでなく、家族から見たちょっとした変化をメモする習慣をつけるといいと思います。実際に家計簿の隅等だったりと何人かの人が実践されていました。大きく劇的な変化はあまりありませんが、些細な事が少しづつできてきているのが解り、良かったと話していました。
●当事者の方は、今回は少人数なので和気あいあいと世間話等をしながら、お話をしました。
それぞれの症状について話し合いましたが、同じ部分もありますが、とにかくいらいらして一か所にじっとしていることが苦痛で苦痛で仕方がなかったと、外を何の目的もなくグルグルと自転車を漕いでいた方。おなかがすいて食べたいのに食べれなくなってしまう方。逆に食欲が増し体重が増えてしまった方。とにかく眠くて眠くて体が鉛のようになってしまった方。眠れない睡眠障害がある方、頭痛などいろいろと体に症状がある方。ほとんど寝たきりになってしまう方。等など同じうつ病と言ってもその人その人で症状の違いがありました。だからこそ、良くなっていく過程も人それぞれのところがあるのではと思いました。皆同じようには、良くなっていかないので、他の人と比べて悲観することはないと思います。その人にとっては良かったことが、自分にも良かったとは限りませんので、医者の指示に従いつつ、このような会等で話題に出たことを少し試してみる程度でいいのではと思います。
ザフトには、寛解された方も参加しています。その方達の話を聞くと、どんなに今は辛くても、うつ病は良くなる病気だと実感できます。明日への希望につながります。あきらめず、焦らないでうつ病に立ち向かっていきましょう。
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