七転び八起き 151
◇母が静かに逝きました
ほぼ8年間にわたり入退院生活を送ってきた母が4月21日の夜静かに息を引き取りました。
晩年は病に苦しんだ母でしたが、最期は苦しむこともなく、短い時間のうちに意識が薄れ、静かに息を引き取ったことを聞き、私自身は最期を看取れませんでしたが、母と父を心身両面で支えてくれたすべての人たちにこの場を借りてお礼申し上げます。
一口に8年といっても、家族にとっては本当に長く、郷里を遠く離れた私は別にしても、一人暮らしを続けながら、ほぼ週に2日は病院への見舞いを続けた父親、そしてそれを何かとサポートしてくれた姉・妹に、本当にご苦労様・お疲れ様、そして感謝の気持ちでいっぱいです。
母も同じ想いであると信じます。
“母さん、長い間お疲れ様でした。ゆっくりと休んでください”
葬儀後、父とともにいろいろお世話になった方々への挨拶回りや役所等への関係の手続き(諸手続きのためにいろいろ窓口を回らなくてはならず、年寄り一人ではウロウロするのは当たり前で、もっと簡単に済ませることはできないかと感じました)、そして初七日を済ませてこちらに帰ってきましたが、これから父にとって本当の意味での、“一人生活”が始まります。
入院生活が長かったためか、私自身も今はまだ母が死んだことの実感が本当には感じられません。父も同じ思いのようですが、これからジワジワと感じてくるのでしょうか。
私と一緒にいる間は気丈にふるまっていた父ですが、一人になってジワジワと寂しさが湧いてくるのではないかと思います。私にできることは、時々する電話と年に一回の里帰りくらいですが、これからは回数を増やしできる限り親孝行したいと思います
PS:そういえば、今日5月5日は父の誕生日です。今年で85歳、一日でも長く、そして豊かで静かな日々を送ってもらいたいものだと、遠くの地から思います。
| 固定リンク

コメント