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2008年10月12日 (日)

七転び八起き 138

◇生まれ変わる「土」

陶芸を習い始めてちょうど2年になります。毎月2回教室に通っていますが、その度ごとに陶芸の先生からその回使う粘土を渡されます。粘土と一口に言ってもいろいろ種類があるもので、先生は毎回そのときのテーマにあったものを考えてくれ渡してくれています。その粘土を1回ごとの教室でうまく使い、使いきれればいいのですが、なかなかそううまくもいかず、ある程度の量余った状態で次回の教室まで2週間過ごすことになります。

乾燥して硬くならないように2重にビニール袋で包み込み、できる限りの気は使っていますが、それでもどうしても時間の経過とともに硬くなり、2週間なり1ヶ月経つと硬くなり、そのままでは使えない状態になることが間々あります。先日もそんなことがあり、2種類の土が中途半端な量残って、一つ一つの粘土では形あるものを作るには少なすぎ、使い道に困る状況になりました。

硬くなった粘土をある程度細かくし、バケツに入れて適当な時間水につけた後、水だけ捨ててそのまま適当な硬さになるまで放置しておき、粘土として生き返らせる方法は以前教えてもらいましたが、先生に聞くとこの方法は、2種類の違う土を混ぜ合わせ再生させる場合にも使えるということで、次回の教室に間に合うように、昨日「再生作業」をやってみました。朝から作業に取り掛かり、時々状態を観察しながら作業を進め、夕方にはまさしく「水を得た魚」のごとく、見事粘土として生き返りました。

これは別に粘土に限らず、人間や生物・植物の場合でも同じような気がします。適した環境下で、栄養・水分等の適した条件を与えれば、多少弱っていたものでも元気を取り戻し、正常(に近い)な状態に戻ることができるのではと感じました。

PS:1010日から今月末まで、丸山陶李先生の個展が栃木県大田原市のギャラリーで開かれています。直接見に行くにはちょっと遠くて残念ですが、今朝見たら早速ブログの中で、会場の様子などが紹介されておりました。関心のある方はブログなり直接会場(大田原市美原のギャラリー「筍心堂」(☎0287-23-5575)です)へ出向かれてください。

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