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2007年9月19日 (水)

9月のおしゃべり広場

家族会参加者  7名

いろいろな話題の中で、うつ病と診断され、休職の必要があると、会社に報告したところ、すぐに会社を退職させられてしまった。奥さんからも精神病だから離婚したいと言われてる息子さんがいる方の話から、まだまだ、会社等社会全体が、うつ病に対して強い偏見を持っていることに、皆さんで憂えてしまいました。社会に対して、更にこちらからの働きかけも必要ですが、せめて、家族だけでもうつ病について正しい知識を持って、苦しんでいる当事者を暖かく見守り、支えていきたいものです。

当事者参加者  7名

数人の方が、同じことを話していました。それは、どうしても昼間、横になってしまうことが多い。それで家族から「昼日中からゴロゴロして」と心無い言葉や態度をとられることがある。自分でも、横になることが良い事だと思えず、罪悪感を持ってしまう。でも、どうしようもない。   うつ病の人にとって、元気になるにはお薬を飲むだけでは駄目なのです。無くなったエネルギーを身体に溜める為に、静養(心身を休めて、養生すること)することが、とても大切なのです。他の病気だって静養する期間があるじゃないですか?身体が必要としているから、自然に昼間でも横になってしまうのです。だから、今は、元気になるために、昼寝をするのは自分にとって大事な治療の一つと割り切り、堂々と昼寝をしましょう。家族にも、そう言いましょう。なかなか理解してくれない時は、診察時に一緒に来てもらい、医師の方から説明してもらいましょう。 

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2007年9月 8日 (土)

七転び八起き 99

◇リハビリ勤務スタート(周辺整備)

いよいよ今週からリハビリ勤務が始まりました。

復帰初日、朝起きて、朝食をとり、通勤の為の身支度をして最寄り駅へ。久しぶりの本当の通勤電車はやはり少しだけ気持ちが違います(初日だから当たり前ですか)。でも都合4ヶ月間通勤練習をしてきたおかげで、道中は何事も無くスムーズに運びました。途中乗換えをいれ家から約1時間20分、無事会社に到着です。

ようやくここまで来られたな、と言う心境です。うつ病から復帰した人たちの体験談等が載っているサイトを見ると、これからが本当の意味での自分との戦いがあり、難しさがあるようです。ザフトの先輩達の話でもなかなか一直線にはいかず、病気と同様、行きつ戻りつ、小さな波を繰り返しながらというのが、復帰直後の状態だそうです。

できれば小さな波で、このまま何とかソフトランディングしたいものです。でも無事元の職場に復職できただけでも「御の字」だと思っています。これからゆっくり、今の自分に合った道とペースを探しながら、進んでいければいいと思います。

PS:今週は当初の予定通り、自分の周りの資料やパソコン環境の整備とメールの整理に明け暮れました。体調の方もお蔭様で今のところ特に変わったようなところもなく、第1週としてはまずまずというところです。1週間が済んだばかりなので、まだハッキリした事はいえませんが職場での時間の過ぎるのが長くて、時間を潰すのに苦労するというような事も無く、反対に夢中になりすぎて飛ばし過ぎないように、休み休みする必要があるかな、と言う感触を持っています。

PS2:金曜日も出勤の予定でしたが、台風の影響で列車の運転再開が遅れ、会社に行っても昼から予約している診察の為にすぐにUターンしなくてはいけないので思い切って休む事にしました。夜はおしゃべり広場に参加し、病気の事や職場での過ごし方等の四方山話でひと時を過ごしました。

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2007年9月 5日 (水)

県民フォーラムの様子

9月4日、千葉県・柏市・NPO法人ザフト共催の「県民フォーラム」が開催されました。平日にもかかわらず400名収容の会場がいっぱいになりました。うつ病についての関心の高さが窺われます。

千葉県副知事・植田氏、柏市長・本多氏の挨拶の後、八都県市共同自殺対策強化月間標語の紹介がありました。

最優秀作品は角田恵子さん(東京都)の

「気づいてください!体と心の限界サイン」です。

第一部は東邦大学医療センター佐倉病院教授の黒木氏より、「職場・家族のための心のケア -気づいてください!初期サイン-」と題して講演がありました。

第二部はNPO法人ザフトの宮城氏、こまきクリニックの道塚氏、そして黒木氏をパネラーとして、「職場・家族のできること」と題してパネルディスカッションが行われました。

働き盛りの人が、過重労働など様々な事柄により、過度のストレスが続いたためにうつ状態やうつ病を引き起こし、中には自殺にまで追い込まれてしまうという、とても痛ましく深刻な状況が年々増加して社会問題となっています。

うつ病は誰でもかかる可能性がある身近な病気ですが、うつ病と気付かずに苦しんでいる方がたくさんいます。うつ病についての正しい知識を持ち、手遅れになる前に早く気付いて、対応する事が重要です。2週間以上自分自身や家族の様子がいつもと違うと感じたら、とにかく一度病院に行く事が重要とのことでした。

また職場においてもうつ病についての理解を深めて、復職したときには温かく見守って欲しいという意見も出されました。

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2007年9月 2日 (日)

七転び八起き 98

◇リハビリ勤務許可

一昨日の診察でいよいよ明日からの“リハビリ通勤OK”の診断を頂きました。まだ薬は今まで通り飲むので“寛解”とはいかないが“半解”というところでしょうか。

私の会社にはまだリハビリ通勤という制度は正式にはないので、勤務上の取扱いは休職のままで、言わば「通勤&勤務」行為の練習です。

最初の2週間は午前中だけの勤務(在席)から始まり、徐々に会社に居る時間を延ばしていく予定です。これは前回の復帰の時と同じパターンです。主治医とも話してとりあえず最初のうちは「ゆっくり行こう」と言うことで、月曜日から木曜日までは午前中いっぱいの勤務で、金曜日は診察の為それよりちょっと早めの帰宅というパターンから始める事にしました。

今週はとりあえず座っているだけでは時間を持て余すので、机周りの本や書類の整理でもやってみようと思っている。それ次はパソコン内のメールの片づけかな(?)。どのくらいたまっているか想像も付きません。

PS:家族のみんな、今までどうもありがとう。やっとここまで来れたのも、病因の先生は勿論、みんなやザフトの仲間のおかげだよ。これからも山あり谷あり、いろいろあるだろうが今後ともよろしくお願いします。

PS2;正直、元の職場に復帰できて本当に良かったです。何しろ30年勤めた会社だし、休んで錆付いたとは言え、それなりに仕事のノウハウもあります。しかも病気の事も知られているので、当面は多少なりとも配慮してくれるだろうし、全く未知のところで働くよりはずっといいスタートがきれると思います。

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